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幸運という名の実力
こんにちは。
ハッピークリエイターの佐川真由子です。

先日、母と雑談していたときのことです。

年末年始、父と母は上海に旅行に行くという話になりました。

15年ほど前、父は上海に3年間単身赴任していました。
母も、たびたび父のもとに遊びにいき、
現地で日本人のお友達をつくっていましたので
その友達に会いに行くのかと聞くと、
そういうわけではなく、
ただ父が当時滞在していたホテルの周辺がどう変わったか
とても見に行きたがっているので、それに付き合わされるのだということでした(笑)。

父は、数年前にがんと闘病してから
母と国外に旅行に行くことがありませんでした。

そしてこれから先もそういう機会はもうないものだと
私は思っていました。

50代半ば、定年まであと10年ほどというときに
闘病で何か月も仕事から遠のいた父は、
会社でのそれまでのポストを離れざるを得ず、
復帰した後も肩書は元に戻りませんでした。

さらに、父の会社はその後、
別の会社に吸収合併されることが決まり
席が用意されているかどうかもわからない、
そんな状況に陥ってしまったのです。

ところが、幸運なことに
父は30年以上務めた会社の関連会社に
新しい肩書をもって迎えられることになりました。

今年の夏に父は早期退職をし、無事に再就職を果たしました。

もとの会社では、理事職にまで登りつめていた父。
その父の新しい肩書は、
わざわざ再就職先の会社が父のために用意してくれたもので、
しかも、それまでの父の年収を変えずに受け入れてくれたというのです。
関連会社の中でも、その会社は特別に黒字を出していたために
できたことだということでした。

父は今までよりもうんと仕事の負担が減り、
体力的にも精神的にもかなり落ち着いてきたそうです。

上海に旅行に行きたい、と父が言い出したことは
母を安心させたに違いありません。

「すごい幸運だったね」
と私が言うと、母はしみじみうなずきました。

「本当にそう思う。
うちのお父さんは、昔からそういうピンチをなぜか切り抜けちゃうのよね」

父の幸運の引き寄せ力は、娘の私から見ても
本当にすごいことだと思いました。

それは、父がこれまでしてきた仕事の、
一つの成果の形なのだろうと思いますし
その努力は、父自身が持ち合わせていた
「幸運」という名の実力を存分に活かす形で
実を結んだということなのだろうと思います。

そういう父のことを、私はとても誇らしく思っています。

| ハッピー・クリエーター | 今日のHAPPY | 19:36 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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